「これが イデの 発現か・・・」
はい
ネット関係のところでイデオン接触編のことに触れてしまったので少々とりとめもなく。
イデオンは今から考えても自分の好みの作品形成に大きく影響与えたものだと思います。
とても大まかにどんなものか説明しますと・・(私的主観大盛)
「おそらく地球」の開拓惑星で地球外文明の遺産が発掘された。それが第六文明人の遺跡と呼ばれ、赤いロボットとそのロボットの搭載を前提にした宇宙船であった。
起動システムうんぬんいろいろ「おそらく地球」人にはわからず研究中だったのが、異星人バッフ・クランからの襲撃で赤いロボット=イデオンと宇宙船=ソロシップが起動してしまった。
イデオンやソロシップは「イデ」の力で動いていること。「イデ」の力は無限力と考えられ「おそらく地球」人からは警戒されソロシップの「おそらく地球」人たちは「おそらく地球」人の軍に追い払われるようになった。異星人バッフ・クランは「イデ」を「伝説の無限力」と考えており手中に収めようと執拗にイデオンとソロシップを追うようになった。
まぁ、ほんとの内容理解には検索してください。
冨野監督の作品でガンダムの後に作られました。冨野監督の作品は台詞回しが独特で私は好きです。ザンボット3と似ているような構成も琴線に触れました。ガンダムと同じく打ち切りの流れで最終回は
「ソロシップの逃亡は続く」
のナレーションで終わってしまいました。
最近の有名作品?ではエヴァTV版のカオル君の首ポキで終わったところと似てる?
で
ガンダムの3部作映画化で「アニメ新世紀宣言」というものができ、イデオンの結末を映画でやってみようということになったようです。
その映画が 接触編 発動編 のい二部構成。
先ほどだしたエヴァ映画版のような感じです。イデオンのほうはしっかりその発動編でラストになっていますが。
先ほど書きましたが独特の台詞回しが冨野監督の作品ポイント。
有名な「認めたくないものだな。若さゆえの過ちというものを。」はガンダムで。いろいろなところで出ていますね。
蛇足ですがUCガンダムでは「過ちを認めて糧にする。大人の特権だ。」という対の台詞がでています。
イデオンではこの表題の
「これが イデの 発現か・・・」や「・・・・・ゲスが!!」「みんなお星さまになっちゃえ!」「おれ死ぬかもしれないのに何で食ってんだろう?」
これを読んでニヤリ❗とした方とはさらに話が深まりますね。
映画版のほうは絵もきれいですので今でも充分に鑑賞できます。
気になった方、再度見たくなった方 観てみませんか?
気が向いたらまたイデオンについても書きたいと思います。